2015年の春、私は、彼女と出会いました。
ホームセンターのペットコーナーで
周りにのっかられまくって苦しそうな
「なんか、かわいそうだったから」という理由で
パパと長女が持ち帰ってきたハムスターです。
長女がさっそく名づけ。
動物が苦手な次女と、
仲良くするとお別れがただ辛いという理由で若干遠巻きにみていた私には
あまりなつかないみるくですが、
パパと長女にはなついていました。
エサをあげ忘れたり、
水をかえわすれたり、
かまってあげない日もあったりしましたが、、、
毎晩必ずパパがエサをあげたり遊んでおりました。
そして先日、2017年12月28日みるくが天国に旅立ちました。
「みるく、エサ箱の中で死んでるよ。」
もちろん第一発見者はパパです。
なつかれてなかったとはいえ、
毎日一緒に過ごしていた家族が死ぬというのは
え?なにこれ?というぐらい目が腫れるほど涙が出ました。
次女に、さよならの時ぐらいだっこしたら?といったら。
私が長女とビービー泣いている中、
そんな感じで全く動じないので、まぁ小さいからよくわかんないかなと思ってました。
でもちゃんとその日、公園で「みるくのはな」と、花を作っていました。
長女はいろいろと後悔していました。
お別れしたら、もうその後悔はお別れした人には通じないのだよ。
お別れする前に後悔しないようにベストを尽くすしかないんだよ。
と声をかけると彼女なりに納得したようでした。
ホームセンターでデカいプランターと
腐葉土と、石を買ってお墓を作りました。
大好きなにぼしと、好きなわらをいれました。
みるくは和泉家に大切なことを教えてくれました。
ありがとうみるく。
みるくの生きた証に今日のブログをかかせていただきました。